監督:カート・ウィマー
出演:クリスチャン・ベール、エミリー・ワトソン、テイ・ディッグス
ウィリアム・フィクトナー、アンガス・マクファーデン
ショーン・ビーン
新しい武道
その名は“GUN−KATA ガン・カタ”!!!
イケメン、クリスチャン・ベイル主演の映画〔リベリオン−反逆者−〕。
そう遠くはない未来で繰り広げられる、感情を持つことを禁止された人間
達の心の葛藤を描いたアクション映画です。原題は〔EQUILIBRIUM〕。
“心の平静”という意味ですね。さぁ、どんな映画なのでしょうか↓
第3次世界大戦後、人間は戦争の根源である「人間の感情」
を抑制する薬、プロジウムを開発した。人々は毎日薬の投与
を義務付けられ、本や絵画、音楽は一切禁止された。違反者
の取り締まりを行うプレストン(クリスチャン・ベール)は
最小限の空間で銃の威力を最大限に伸ばす武道ガン・カタの
達人。ある日プレストンは、誤ってプロジウムの瓶を割り、
投与をしないまま仕事に就く。それは、プレストンが長い間
忘れていた「感情」のかけらを、ゆっくりと目覚めさせていった…。
なんか強くなった気がすっけん
↑そんな映画です。
バリッとクールで快活なアクションシーンが随所に見られます。
主人公プレストンが戦う際に取る無敵の型。それがガン・カタだ。
たとえ銃を持った何人の敵に囲まれようともこのガン・カタで
状況を打破していきます。クリスチャン・ベイルだからカッコ
良いね☆
ガン・カタ。まぁ、蹴りは無いのですが、新しいアクションと
いう点で非常に面白いです。敵の動きを予測し、至近距離で放
たれる銃弾をも避け、その避けた銃弾を敵に当てる…。攻撃こ
そ防御。防御こそ攻撃。このサイクルでテンポ良く敵を叩いて
いく…。ガン・カタが繰り出されるシーンはどれも圧巻です。
ストーリーも非常に興味深い。感情が無い世界ではなく、感情が
禁止された世界の中で生きる人間達のお話。展開のために都合の
良すぎるシーンがあることも確かですが、まぁ、そこは目をつぶ
りましょう。
薬で抑制された喜怒哀楽。21世紀の初頭に起きた第三次世界大戦
を受けて政府は人々の感情を抑制する“プロジウム”を開発。
人間にはこの薬を自主的に投与することを強制します。
さぁ、感情について考えてみましょう。感情をプラスとマイナスに分けて
考えてみますね。
プロジウムには憎いだとか悲しいだとか寂しいというマイナスの
感情を抑制する効能があります。そして同時に、愛しい、嬉しい
というプラスの感情も消し去ります。
人間、悲しいこと、胸が張り裂けそうなほど辛いことを体験する
とマイナスの感情に浸ることがありますよね?それが“憎い”に
変わり、相手を殺したいという気持ちになる。こうして戦争は起きます。
でも、マイナスの感情を抑制するために感情そのものが禁止される
なんてありえない。人間が唯一他の動物と異なる点を制御してしま
ったら、感情の無い人間なんて寂し過ぎる生き物ですよね。
感情…。人間として生まれた以上兼ね備えているものなはず。
感情があるって素晴らしい。感情に浸るって素敵だ。そんな
風に思える人生を送ってみたいなぁと思います。
この映画を観て感化されたわけではありませんが、観て人間
という生き物について考えてみるのも楽しいですよ☆
アクションが好きでSFが好きで、そんなにグロくない映画が
好きな方(あ、あとイケメンが好きな方)。是非観てみて下さい。
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